日大２号ウィンチ

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	ウィンチの正面
ウィンチの背面
	操作パネル （左側がギロチンの操作で右側がスロットル） 左下に見えるのが、ギヤーです。
温度計・オイルプレッシャー・回転計 メインスイッチとヒートモニターが付いています。
	送りの部分とギロチンが見えます。
送りとドラムを正面から見たところです。 こいつの調整には、結構テクニックを要しました。
	いすゞのＥ１１０です。 １１０００ｃｃの排気量です。 強風の曳航時には、三田を引いていても エンストしたことが何回かありました。 日中戦の時は、３速で曳航中にエンストして、 すぐにエンジンを再始動して、 ２速に変速して引き続けたということを聞いた ことがあります。

　オイルだらけになって、ウィンチを引いていたのが懐かしいです。
訓練中に唯一たばこを吸えたのが、この場所ですからね。(^^)

　背風気味の時に曳航して、パラシュートの直撃を受けそうになって、
車体の下に潜り込んだり、索引きとのタイミングが合わなくて、
索をぐちゃぐちゃに絡めたり、まあ、いろんなことがありました。(^^)

　現在は、４連ウィンチになっているようです。今はなき、２号ウィンチでした。